浜田山 「安藤」

永福町に用事があったので、もうだいぶ前から名前だけはよく知っていた
浜田山の「安藤」を訪ねてみることに。

「安藤」は、難なく見つかる。駅ほど近く。
外見は、素っ気無く、何の飾り気もないコンクリートの壁にただ、扉があるだけ。
看板も、質素な感じに「安藤」とだけ。
が、中に入ると、まったく違う空間が広がっている。コンクリート打ちっぱなしの壁は、少々年代を重ねたのか、年季も感じ、真ん中には暖炉が置かれている。
そして、懲りすぎない程度の民芸調家具がおかれ、カウンター下には、丸太が積まれている。

机も、年代を感じる大テーブルが2つと、低めのテーブルがひとつ。
大きすぎない空間で、なんともいえない落ち着き感を感じずにはいられない。
これは、蕎麦屋とはいうより、軽井沢あるいは、神保町の老舗の喫茶店のような雰囲気であると言ってもいいかもしれない。
いい感じのカップにコーヒーと手作りのケーキが出されても不思議ではないような、空間。
不思議。

さて、まずはと「もりそば」を頼む。
ここの蕎麦には批評がまちまちだっただけに、さほど大きな期待を持たずにまつ。
蕎麦は、思ったよりよかった。腰もいい感じで感じられ、粘りもある。
水切れが云々と書かれていた記事もあったけど、「本むら庵」に慣れてるせいか
それほど気にならない。
蕎麦の香りも感じることも出来、なかなか満足な蕎麦じゃないのだろうか。
つゆも、バランス悪くなく、蕎麦によくあってるような気がする。

しかも、なんだろう・・
おばあちゃんの、もてなしだからから、わき座ってる、おじいちゃんと孫という客のほのぼのとした景色からか、なんだかとっても、ほっとしてしまう感じ?

歩いてこれる近所にこんな蕎麦屋があったら、とても満足なんじゃないのだろうか。
などと、思って、店をでる。
丁寧に挨拶されて勘定を済ませ、又、きてみようかな、などと思った。

全体○ 味3 つゆ3 居心地度4 応対4 蕎麦湯 ふつう。
二色せいろ \630



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